∴ マックカフェオープン☆気になるあの原価は？

夏バテで１日１食の
どーも、あべーるです。




最近、マックカフェがオープンしました。

マクドナルド会社もまだ様子見ということで都市部周辺の１５店舗のオープンでした。（店舗出しときながら様子見はないと思いますが。。。）

現在、ファーストフード店の売上は減少傾向になっています。逆に、スタバなどのカフェ店の売上が上昇しているところに社長が目をつけてマックカフェを始めたとされています。

また、子供連れが少ないスタバを見て、子供連れの「家族」をターゲットにしたのがマックカフェなのです。だから、子供向けの可愛いパンが多いんですね。ハンバーガーを販売する予定はない見たいですがナゼでしょう。販売を始めたら、現在のマクドナルドの延長線になってしまうのが理由なのでしょう。ハンバーガーを必要としているお客様で店内が一杯になってしまったら元も子もないですしね。

しかし、理由はそれだけでしょうか。


マクドナルドは安さが売りでライバル店と勝負しています。数を売って利益を確保しているということですね。ということは、ハンバーガーの原価がポイントになってきます。

マックの定番メニューは、バーガー、ポテト、ドリンク。
それぞれの原価はバーガーが約６０～８０円、ポテトが約１５円、炭酸系ドリンク８円です。
もちろんお店によって若干違いはありますが、基本的に数が出れば単価も下がってきます。
その中でも、利益幅が大きいのはポテトと炭酸系ドリンク。ポテトとドリンクが付いたバリューセットならお得！と思っていても、実はマクドナルド的には、そちらの方が利益幅が大きくなるんです。

結構前になりますが、ハンバーガーが１個５９円だったときを覚えていますか？
実はあの時のハンバーガーの原価は５５円。１個売って４円の利益だったんです。コレって少ないですよね。１００個売れても４００円の利益だけ。おそらく客引き商品だったのでしょう。

このように、マックは常に販売方法に工夫がいるのです。原価の問題により、マックカフェでバーガーを販売しないのかもしれませんね。



他にも調べてみれば興味深い原価があるんです。

例えば、
ファミレスで必ずと言ってももいいほど注文する「ドリンクバー」。マックのところにも書きましたが、炭酸飲料１杯の原価は約８円。「元値を取らないと!!」とよく言う人がいますが、ドリンクバー３５０円だった場合、約４０杯飲まないといけないんですね。

ちなみに、ファミレスのハンバーグの原価は約２５円～３５円。安過ぎて不安・・・。こんなに安いもの食べていたのか・・・。いろんな意味でショックなのは私だけでしょうか＾＾：


意外なトリックが隠されていたのが「CDソフト」。
音楽ディスクの原価は、約３０円なんです。原価が安いならギリギリまで安くして売上を伸ばせばいいかと思いますよね。
しかし、CDの場合は再販制度というのがあり、製造業者が売値を決めている為、価格競争が起きず安売りなどができないようになっているんです。よって、売値は高値で安定しているんですね。


今回はこの辺で。
また「原価シリーズ」続けたいと思います。

ちなみに、コンドーム１個の原価は約３円です。たったの３円にお世話になっているんですね＾＾：笑





ボックスティッシュが終って早１週間。トイレットペーパーで生活している
どーも、あべーるでした。




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